Monthly Archives: 8月 2008

抗生剤による有害事象のリスク(米国研究)

 米国CDC(疾病管理予防センター)の研究チームはこのほど、病院のED(emergency department、緊急治療室)に薬の有害事象のために訪れた通院患者(outpatient)についてのデータのうち、抗生剤関連の事例の分析結果をまとめ、Clinical Infectious Diseases 誌に発表しています。 続きを読む


登録販売者試験の難易度は?

 前記事で紹介した、第1回登録販売者試験をざっと目を通してみました。 続きを読む


第1回登録販売者試験・試験問題

 山梨県は15日、12日行った登録販売者試験の問題と回答をHPで公表しました。 続きを読む


サリドマイド製剤安全管理基準書案が示される

 厚労省は13日、薬事・食品衛生審議会で近く承認の可否の審議が予定されているサリドマイド製剤「サレドカプセル」の安全使用についてまとめた、「サリドマイド製剤安全管理基準書(案)」を公表し、パブリック・コメントを開始しています。 続きを読む


第2回登録販売者試験は年内に実施

 きのう12日は、関東甲信越地域で第1回の登録販売者試験が実施されましたが、東京都福祉保健局は、第2回の試験を12月25日(木)に実施すると発表しています。 続きを読む


PPIの長期使用と骨折リスク(カナダ研究)

 日本でも使用頻度が年々増加しているPPIですが、カナダの研究者はPPIの長期使用が骨折リスクを高める可能性があるとする研究結果をまとめ、CMAJ 誌に論文を掲載しています。 続きを読む


シンバスタチンとアミオダロンの相互作用(米国)

 米FDAは8日、シンバスタチン(リポバス)とアミオダロン(アンカロン)の相互作用情報を発表しています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.16

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、8月8日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.16を公表しました。 続きを読む


国民生活センター、グルコサミン等の調査結果を公表

 7日、国民生活センターは、コンドロイチン硫酸やグルコサミンなど、関節に良いとされる成分を含む健康食品について、成分の含有量や胃の中での溶けやすさ、表示の調査等のテストを行い、その調査結果を発表しています。 続きを読む


処方せん電子化は実現するか?

 処方せんの電子化についての検討を行った、厚生労働省の「医療情報ネットワーク基盤検討会」作業部会がまとめた報告書「処方せん電子化について」が、7日厚労省ウェブサイトに掲載されました。 続きを読む