地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

在宅医療廃棄物、市町村による回収は進まず(環境省)

 環境省は、6日「在宅医療廃棄物の処理に関するアンケート調査」の結果を発表し、家庭から出る注射針、輸液バッグ、脱脂綿・ガーゼなどの在宅医療に伴い家庭から排出される廃棄物(在宅医療廃棄物)の収集や処理の実態が明らかになりました。 続きを読む


イエローカード副作用報告システムの現況(英国)

 1日、英国MHRA(医薬品医療用製品規制庁)とCHM(The Commission on Human Medicines:医薬品の有効性と安全性などを検討する専門家による委員会)は、“Drug Safety Update”の第1号を公表しました。 続きを読む


アバンディア、販売は継続(米国)

 以前、ロシグリダゾン(米国販売名:アバンディア)の心血管リスクについて紹介しましたが、この問題についての集中審議が30日の合同の諮問委員会(Endocrinologic and Metabolic Drugs Advisory Committee)で行われました。審議の結果、委員の23人中20人が心血管リスクを高めるとの判断を下す一方で、リスクとベネフィットのバランスからみて、販売は継続されるべきとする判断が22対1で下されました。 続きを読む


病院における薬剤師の業務及び人員配置に関する検討会報告書

 30日、第3回病院における薬剤師の業務及び人員配置に関する検討会が開かれ、報告書案が示されました。薬事日報によれば、この報告書案は大筋合意されたとのことです。 続きを読む


薬剤師の行政処分の在り方等に関する検討会報告書

 厚生労働省は7月31日、薬剤師の行政処分の在り方等に関する検討会が7月19日にまとめた報告書を公表しました。 続きを読む


登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会報告書

 すでに紹介ずみですが、登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会の正式な報告書が23日厚労省のウェブサイトに掲載されました。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 6月28日、薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会が開催され、今年1月から3月までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


登録販売者の受験資格

 既に報道済みですが、先月28日開催された登録販売者試験実施ガイドライン作成検討会の資料が、11日厚労省のウェブサイトに掲載され、報告書(案)が明らかになっています。 続きを読む


セレンと糖尿病リスク(米国研究)

 近年、動物実験などで耐糖能改善への期待が高まっているセレン(セレニウム)ですが、このほどこれとは逆に、糖尿病のリスクを高める可能性があるとしたランダム化試験の結果が発表され、波紋を呼んでいます。 続きを読む


将来の薬剤師需給予測

 6月29日、第2回薬剤師需給の将来動向に関する検討会が開かれ、厚労省は2028年までの薬剤師需給に関する「粗い試算」を提示しています。 続きを読む