Category Archives: 後発医薬品

後発医薬品(ジェネリック)に関する情報を紹介します。

薬の服用法への特許拡大でGE使用促進に影響はないか?

 政府の知的財産戦略本部は24日、医薬品の用法、用量に特徴のある発明などを新たに特許審査の対象とするなど、先端医療分野での特許範囲の拡大などを盛り込んだ「知的財産推進計画2009」を決定しました。 続きを読む


後発医薬品使用促進の周知・徹底に指導強化へ

 20日開かれた中医協の総会で、昨年度行った「後発医薬品の使用状況調査」の最終結果が示されました。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載

 5月15日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外101号(3-8ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


処方せん様式の変更でも後発医薬品の使用は進まず

 厚労省は、25日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、去年11月〜今年2月にかけて行った後発医薬品の使用状況調査の速報値を報告しました。 続きを読む


国立病院機構が後発医薬品採用品目リストを公表

 13日、国立病院機構(http://www.hosp.go.jp/)は、国立病院機構145病院における後発医薬品及び先発医薬品の採用品目リストを公表しました。 続きを読む


後発医薬品の普及リーフレット(厚労省)

 厚労省はこのほど、「後発医薬品の普及リーフレット」を作成し、26日「後発医薬品の使用促進について」のページに掲載しています。

後発医薬品の普及リーフレット
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/kouhatu-iyaku/dl/22.pdf

 三つ折りで簡単に説明されているのでアピール度は高いと思いますが、「後発医薬品がないお薬もあります」という文言も加えて欲しかったですね。

 それと、質問がある場合の連絡先として、日薬と共に保険薬局協会が名前を連ねています。厚労省内でも影響力が強まってきたのでしょうか?

 おそらく今後様々なところで配布されていくでしょう。


国立がんセンター中央病院が後発医薬品の採用リストを公表

 国立がんセンター中央病院(http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/)は、17日ウェブサイトで、同病院が採用している後発医薬品のリストを公表しました。 続きを読む


後発医薬品推進は、院内処方に後戻りさせないか?

 すでに業界紙では伝えられていますが、新潟県の厚生連三条総合病院では、今年の4月から院外処方から院内処方に戻す動きがあるそうです。 続きを読む


厚労省、市町村国保に後発医薬品情報の通知の取り組みを求める

 TOPICS 2008.9.16TOPICS 2006.04.07 などで紹介した、「後発医薬品情報の通知」(先発医薬品から後発品に切り替えた場合の窓口負担軽減効果を通知)の取り組みですが、20日行われた、全国厚生労働関係部局長会議で、国民健康保険における後発品の普及促進策として、市町村国保が活用することを求めたようです。 続きを読む


第2回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 皆さんもご存知のように、一昨年10月にまとめられた「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」において、品質確保のための国による取組みとして、「ジェネリック医薬品品質情報検討会」が設置されていますが、昨年12月17日に第2回の検討会が非公開で開催され、このほど議事概要が公開されています。 続きを読む