Monthly Archives: 6月 2012

平成24年度診療報酬改定疑義解釈資料(その5)

 7日に発出されたQ&Aの第5弾(第4弾は調剤とは関係ありませんでしたが資料は→こちら)が、厚労省HPの平成24年度診療報酬改定についてのページ(→リンク)などに掲載されました。 続きを読む


アレグラのスイッチOTCなどの承認が了承

 7日、厚労省の薬事・食品衛生審議会・一般用医薬品部会が非公開で開催され、アレグラのスイッチOTC医薬品などの承認が了承されています。日刊薬業で審議/報告事項の資料が掲載されています。 続きを読む


イブプロフェンが8月から指定第2類へ

 イブプロフェンは現在第2類にリスク区分されていますが、医療用医薬品の製品について、出産予定日12週以内の妊婦が禁忌とされたことから、厚労省では指定第2類に指定することを決めたそうです。 続きを読む


緊急避妊薬、韓国では処方せんなしで購入可へ

 以前、韓国でも日本と同様に医薬品販売制度が議論になっている(TOPICS 2011.06.27)ことを紹介しましたが、韓国食品医薬品安全庁は7日、韓国内で承認された39,254品目のうち検討が必要な6,879品目について安全性等の検討を行い、新たな医薬品の分類案を公表しています。 続きを読む


サッカー選手と鎮痛薬の使用

 スポーツ選手に鎮痛薬の使用はつきものですが、FIFAワールドカップ参加チームの39%の選手が試合に臨む前に常用しているとなると、健康に果たしてよいのか、濫用されていないかと疑問を投げかける報告です。 続きを読む


糖尿病患者へのラジレスとARB/ACEの併用、日本は原則禁忌

 昨年末から日本での対応が注目されていた、糖尿病患者へのアリスキレン(商品名:ラジレス)とARBまたはACE阻害薬との併用問題ですが、厚労省は5日、原則禁忌とする添付文書の改訂を指示しました。 続きを読む


ピオグリタゾンの使用と膀胱がんの発症リスク(海外研究)

 BMJ 誌のオンライン版に、ピオグリタゾン(アクトス他)と膀胱がんの発症リスクを調べた新たな研究(データは英国、研究はカナダの研究チーム)が発表されています。 続きを読む


ジェネリック医薬品の先進事例に関する調査報告書

 厚労省は31日、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに委託し調査研究としてまとめられた、「ジェネリック医薬品の先進事例に関する調査報告書」を公表しています。 続きを読む