Monthly Archives: 4月 2012

市民の生命と健康を守る薬剤師-欧米先進国型の医薬分業とは-

 前記事を書いている際に見つけた動画です。 続きを読む


ジェネリック医薬品製剤の選択は、薬剤師の調剤権

 もうすでにご存じの方もいるかと思いますが、東京保険医協会のジェネリック医薬品に関するポスター問題(TOPICS 2012.03.12)について、永井恒司氏が理事長を務めるNPO法人ジェネリック医薬品協議会(http://www.ge-da.com/)も異議の書面を先月提出しています。 続きを読む


見直しませんか、いわゆる“かぜ薬”

 医薬分業のすすめ(http://www2.nsknet.or.jp/~s-yoshi/)でご存じの方もいるかと思いますが、石川県のよしだ小児科クリニックの吉田均先生が、地元医師会の学術講演会でお話をするとうかがい、さっそく参加してきました。 続きを読む


医療技術評価(HTA)における費用対効果の導入

 診療報酬の改定の作業が終わり一段落がついた中医協ですが、今後改定結果の検証を行うのと並行して注目の議論が開始されます。 続きを読む


パイロットは生薬を服用できない

  18日の読売新聞に、沖縄のローカル航空会社の副操縦士が運航に不適切な医薬品を服用して乗務したとして、厳重注意を受けたという記事が出ていました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.8

国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は4月12日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.8を公表しています。  続きを読む


生薬のリスク区分変更はどのように決められたか

 今年4月から生薬のリスク区分の一部が変更となり、一部の生薬が配合された商品についてリスク区分の変更となっています。  続きを読む


医薬品のリスクコミュニケーション(厚生労働科学研究)

  TOPICS  2012.03.22 に続き、最近全文がオンラインで読めるようになった2010年度の厚生労働科学研究の報告書の紹介です。 続きを読む


意識消失のリスクがある薬で交通事故を起こしたら責任は誰?(Update)

 京都で交通事故で7人が死亡するという痛ましい事故がおこりました。各紙の報道によれば、てんかんがあり自動車の運転が止められている状況たったとのことで、関連性があるとすればやりきれない思いがあります。 続きを読む


虫刺されの多くで抗ヒス剤やステロイドは無効(英国)

 肝心の FULL-TEXT が見れないので、紹介は各紙からの引用になってしまいますが、薬物療法のレビューを行っている独立系の医学雑誌のDrug and Therapeutics Bulletin 誌に掲載された記事です。 続きを読む