海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.26

 これもだいぶ前の情報になってしまいましたが、国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は12月19日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.26を公表しています。

 低分子ヘパリンによる脊柱内出血や麻痺のリスク低減のための勧告、OTC外用殺菌消毒剤の安全使用促進のための添付文書とパッケージの変更の要請、心臓核医学検査用薬 regadenoson(Lexiscan)および adenosine(Adenoscan)とまれであるが重篤な心臓発作と死亡のリスクに関する警告、シグナルに関するPRACの勧告(2013年10月7~10日PRAC会議での採択分)、カルバペネム耐性菌による感染症の欧州でのさらなる拡大などの情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。


2014年01月13日 23:36 投稿

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