海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.13

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は6月20日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.13を公表しています。(“☆”印が付いているのものは国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部が注目しているものです)

 ゾルピデム(マイスリー他)含有製品について新たな推奨用量、および徐放性製剤服用翌日の活動障害に関する添付文書改訂、レニン-アンジオテンシン系(RAS)阻害薬:併用のリスクについてレビュー開始(EMA)、Diane 35のベネフィットリスク、フタル酸エステルおよびパラベンとヒト用医薬品添加物としての使用についてなどの情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。

関連情報:TOPICS
 2013.01.11 ゾルピデム、女性では低用量での投与が必要(米FDA)
 2013.05.18 Diane-35、にきび治療ではベネフィットがリスクを上回る(EU・加)
 


2013年06月20日 22:52 投稿

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