Category Archives: 厚労省・PMDA

厚労省やPMDA発表の情報、検討会の情報です。

ペルゴリド、カベルゴリンに対し注意喚起を強化

 厚生労働省は19日、日本製薬団体連合会の安全性委員会に対し、抗パーキンソン剤のメシル酸ペルゴリドとカベルゴリンに対し、使用上の注意の改訂を指示、これを受けて、両剤は20日付けで添付文書を改訂しています。 続きを読む


後発医薬品優先使用に方針転換へ

 2006年度の診療報酬の改定では、「後発品への変更可」の欄に医師の署名があった場合のみ、後発医薬品への変更が認められていましたが、2008年度からはこの方針を大きく転換し、後発医薬品が優先して使用されるように処方せんの書式を改めることを検討しているようです。すでに、産経新聞が先行して伝えていましたが、22日の読売新聞が大きく伝えています。 続きを読む


教育現場における医薬品の適正使用の啓発は重要

1日、平成18年度薬務関係主管課長会議が開催され、現在厚労省が行っている薬務関連の取り組み状況が説明され、今後都道府県が取り組むべき課題が示されています。 続きを読む


平成17年度家庭用品に係る健康被害病院モニター報告

 厚労省は26日、平成17年度家庭用品に係る健康被害病院モニター報告を発表しています。 続きを読む


パブリックコメントを活用しよう

11月30日開催の薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会で示された、改正薬事法による一般用医薬品のリスク分類案は、まだ決定ではありません。また、国会で議論されるというわけでもありません。 続きを読む


医薬品販売制度改正検討部会報告書(案)が示される

 11月25日、第22回医薬品販売制度改正検討部会が行われ、改正の理念と基本的方向性などが記された報告書(案)が提示された。 続きを読む


自然災害発生時における医療支援活動マニュアル

 新潟県中越地震の医療支援体制を検証し、留意点や必要な対策をまとめたマニュアルを、このほど厚労省の研究班がまとめました。 続きを読む


重篤副作用疾患総合対策事業の検討が始まる

 7月19日、「重篤副作用総合対策検討会」の第1回会合が開催され、重篤副作用総合対策事業が行われることになった。厚労省HPに資料が掲載されたので紹介したい。 続きを読む


C型肝炎と関節リウマチの治療薬、自己注射が可能に

 厚労省の中央社会保険医療協議会(中医協)は6日、慢性のC型肝炎患者と関節リウマチ患者が自宅などで自分で薬剤を注射することを了承した。対象となる薬剤はC型肝炎が「インターフェロンアルファ」、関節リウマチが「エタネルセプト」で、インターフェロンアルファは週3回、エタネルセプトは週2回の継続的な投与が可能。両製剤の利用者は、それぞれ約3万人と約1万5000人と推定される。 続きを読む


厚労省、処方せん医薬品等の取り扱いについて通知

 厚労省は4月からの改正薬事法の全面施行に伴い、3月31日付で「処方せん医薬品」等の取り扱いについて、都道府県に通知した。(日薬HP会員向けページに掲載されている) 続きを読む