Monthly Archives: 9月 2011

ビスホスホネートの使用期間の明記は必要(FDA諮問委)

 9日、ビスホスホネート製剤(BP)の長期使用の安全性と有用性についての検討を行う米FDAの合同の諮問委員会(TOPICS 201.09.06)が開催されています。 続きを読む


訪問アンケートを作ってみました

 いつも訪問ありがとうございます。 続きを読む


ゲートキーパー養成研修用テキスト&DVD(内閣府)

 皆さんもご存じのように、明日9月10日から16日までは平成23年度自殺予防週間です。 続きを読む


お金の切れ目が薬(命)の切れ目(民医連調査)

 近年、抗がん剤、インスリン、生物学的製剤など高薬価の薬を使用する患者さんの負担感が強まっていますが、全日本民主医療機関連合会(以下民医連、http://www.min-iren.gr.jp/)ではこのほどこの実態調査を行い、公表しています。すでに1日に各社が報じている話題で御存知かと思いますが、記者会見資料がアップされたので、紹介します。 続きを読む


FDA諮問委、ビスホスホネート製剤のリスクベネフィットを検討

 近年、顎関節壊死(ONJ)の他、非定型大腿骨転子下骨折や食道がんなどの関連性が疑われる有害事象の報告があるビスホスホネート製剤(BP)ですが、これらのリスクと有用性、長期使用の安全性についての検討を行う米FDAの合同の諮問委員会が9月9日に開催されます。 続きを読む


エピペン注射液が薬価収載へ

 7日、中医協の総会が開催され、次回薬価収載薬(15成分20品目)の薬価が提示され、了承されています。 続きを読む


平成22年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査報告書

 既に速報版は公表され、概要については紹介ずみですが、平成22年度診療報酬改定の結果検証にかかる特別調査の最終報告書が中医協総会と診療報酬改定結果検証部会に提出されています。 続きを読む


FIPハイデラバード年会が開幕

 インドのハイデラバードで、FIPの年会である第71回国際薬剤師・薬学会議(World Congress of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences 2011;71st International Congress of FIP)が3日~8日の日程で開幕しています。 続きを読む


東日本大震災とくすり(日本社会薬学会シンポ)

 日本社会薬学会の第30年会に参加してきました。台風接近や業務にすぐに役立つシンポジウムが今回はなかったことから、参加者は想像していたほど多くはありませんでしたが、個人的には勉強になることが多かったので、何回かに分けて紹介したいと思います。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.18

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は9月1日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.18を公表しています。  続きを読む