5月13日、参議院厚生労働委員会が開かれ、政府提出の薬機法改正案が賛成多数で可決されました。
採決後、附帯決議の動議が出され、こちらも賛成多数で可決されました。
【参議院インターネット審議中継】
厚生労働委員会(2025.05.13)
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=8510
5月13日、参議院厚生労働委員会が開かれ、政府提出の薬機法改正案が賛成多数で可決されました。
採決後、附帯決議の動議が出され、こちらも賛成多数で可決されました。
【参議院インターネット審議中継】
厚生労働委員会(2025.05.13)
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=8510
13日、参議院厚生労働委員会で、改正薬機法の審議が行われています。
トップバッターは神谷まさゆき議員が質問に立ちました。
冒頭、事前通告していない項目について答弁を求めています。
【参議院インターネット審議中継】
厚生労働委員会(2025.05.13)
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=8510
同じようなやりとりがあり、文字起こしするかどうか迷いましたが、やり取りを見て、緊急避妊薬のOTC化にはまだまだハードルの高さを改めて感じたので、長文となりますがご確認下さい。
高木真理(立憲民主・社民・無所属)委員の質問です(1:56:15あたりから)
【参議院インターネット審議中継】
厚生労働委員会(2025.05.08)
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=8498
5月8日の参議院厚生労働委員会で、薬剤師でもある自民党の神谷まさゆき議員が質問にたちました。
通告のテーマは、
の9項目で、持ち時間30分の間に全て質問をしています。
法政大学経済学部現代ビジネス学科教授の論考
日本におけるCOVID‑19危機について考察し、明治初期(1868‑1912)と⽶国占領下(1946‑1952)という⼆つの異なる時期における薬学史の立場から教訓をまとめるとともに、日本の医療制度における薬剤師の役割と地位の変化を明らかにしています。(Xに2024.08.22に投稿したものを再構成しました)
カテゴリー: Pharmacist, くすり, ワクチン, 保険・医療制度/医療政策, 国内外の話題・報告, 地域薬剤師, 海外の薬剤師, 薬剤師の職能
タグ: covid-19
ニュージーランド保健省(Te Whatu Ora)は、2023年に10の重点地域の700を超える薬局で行われた地域薬局を基盤とした軽症患者向け試験的サービス(MHCS:Minor Health Conditions Service)の結果を公表した。(Xに2024.08.29に投稿した投稿を再構成しました)
カテゴリー: minor ailment(軽度の疾患), Pharmacist, 国内外の話題・報告, 地域薬剤師, 海外の薬剤師, 病気, 薬剤師の職能
タグ: ニュージランド
台湾医薬品食品局(FDA)は4月30日、緊急避妊薬(事後避孕藥)の処方箋なしでの販売を部分的に認可する可能性があることを明らかにした。
面前服用や3週間後の婦人科受診など、現在日本で行われている試験版売のプログラムを参考に台湾の国情に合った計画を立案したいと伝えている。(Xに5月2日に投稿したものを再構成しました)
カテゴリー: OTC・一般用医薬品, Pharmacist, くすり, 健康, 国内外の話題・報告, 地域薬剤師, 女性の健康, 海外の薬剤師, 緊急避妊薬・避妊薬
2009年に薬局が国営化から民営化となったスウェーデンですが、その後の薬局業界がどうなっているかをまとめた報告書が目に留まったので紹介したいと思います(5月1日にXに投稿したものを再構成しました。誤訳があったらご指摘下さい)
この報告書は、規制緩和以前から現在に至るまで薬局業界がどのように発展してきたのか、また今後どのように発展していく可能性があるのか、様々な側面に光を当てることを目的として、スウェーデン競争当局(KKV)が外部に委託し、4月24日に調査報告書として公表されました。
フランソワ・バイルー仏首相は4月25日、国内で問題になっている医療砂漠(déserts médicaux)への対応策として、地域薬局・薬剤師を活用するなどを含む、フランス国民の医療アクセス強化のための行動計画(le pacte)を発表した。
カテゴリー: minor ailment(軽度の疾患), Pharmacist, 公的機関情報, 地域薬剤師, 海外の薬剤師, 海外公的機関, 病気, 薬剤師の職能
海外では、自殺とDomestic Abuseの予防という2つの主要な公衆衛生上の優先事項における地域薬局の役割が認識され始めている。
英国では、自殺念慮またはDomestic Abuse を経験した人やサポート組織、薬剤師によるインタビュー、ワークショップを通じて、「ライフガード・ファーマシー(Lifeguard Pharmacy)」という新しいサービスが共同で開発された。
カテゴリー: Pharmacist, 国内外の話題・報告, 地域薬剤師, 海外の薬剤師