Monthly Archives: 11月 2009

ケトチフェン点鼻薬のリスク分類引き下げは仕方ないのか?

 すでにご存じと思いますが、6日開催された薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会で、フマル酸ケトチフェン点鼻薬のリスク区分を、「第1類」から「第2類」に引き下げることが了承されています。 続きを読む


最近の海外における添付文書変更などの措置状況

 11月6日、薬事・食品衛生審議会の平成21年度第2回医薬品等安全対策部会が開催され、3月1日から8月31日までに厚労省が把握した外国での新たな措置状況の概要が公表されています。  続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 11月6日、薬事・食品衛生審議会の平成21年度第2回医薬品等安全対策部会が開催され、3月1日から8月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


処方せんなしでの抗FLU薬の販売(続報)(ノルウェー)

 11月6日のTOPICS で、ノルウェー政府が抗インフルエンザ治療薬の処方せんなしの販売に踏み切ったことを紹介しましたが、ノルウェー保健省(The Norwegian Ministry of Health and Care Services)はこのほど、英語による今回のスキームのガイダンスを新型インフルエンザに関するウェブサイトのPandemi(http://pandemi.no/pandemi/)に掲載しています。 続きを読む


新型FLUワクチン接種後に70代男性が死亡

 厚生労働省は13日、新型インフルエンザワクチン接種を受けた70代の男性が12日に死亡したことを明らかにしました。 続きを読む


薬物依存回復者が繁華街でパトロール(栃木県)

 薬物やアルコールからの依存回復者が青少年を薬物の“魔の手”から守るため、12日から薬物乱用の防止を訴えるパトロールを開始したという話題が地元各紙で取り上げられています。 続きを読む


後発医薬品等の薬価が告示

 11月13日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外241号(66-71ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


プソイドエフェドリン、2010年からはWADA禁止物質

 スポーツファーマシストの方はもうご存じだと思いますが、The World Anti-Doping Angency(WADA:世界ドーピングの防止機構)の2010年の禁止表(2010 Prohibited List)に、2004年から6年間モニタリング物質として使用が可能だったプソイドエフェドリン(PSE)が再び掲載されています。 続きを読む


後発品のある先発品などの薬価の見直しは必要

 11日午後、行政刷新会議WG「事業仕分け」の第2WGは午後、「後発品のある先発品などの薬価の見直し」について、事業仕分けを行っています。 続きを読む


後発医薬品の使用状況調査の結果概要(速報値)

  厚労省は、25日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、今年7月〜8月にかけて行った後発医薬品の使用状況調査の速報値を報告しました。 続きを読む