Category Archives: 医療連携

医療連携、薬薬連携、チーム医療に関する話題です

薬剤師は、多職種との協働を模索すべきである

 6日、7日に東京で行われた日本社会薬学会第27年会(http://syayaku27.com/program.html)の続報です。今度は開局薬剤師に関するものです。 続きを読む


処方権の獲得より、薬剤師の職能を全うすることが重要

 6日、7日に東京で行われた日本社会薬学会第27年会(http://syayaku27.com/program.html)の続報です。今度は病院薬剤師に関するものです。 続きを読む


がん手帳(豊中市)

 共同通信によれば、大阪府の市立豊中病院、豊中市医師会、豊中市で構成される「地域緩和医療ネットワーク協議会」は、このほど病状や治療状況をがん患者自ら記入する「がん手帳」を作成し、近く配布及び運用が開始と報じています。  続きを読む


在宅医療実践ガイドブック(東京都)

 東京都の医療機関に勤務されている方は既に目にしていると思いますが、東京都では今春、在宅医療に携わる医療従事者を支援し、在宅医療のより一層の充実を図るため、実施方法や関係制度などについて、わかりやすく解説した「今、そしてこれから在宅医療を支える皆さんへ『在宅医療実践ガイドブック』〜多分野融合型連携をめざして」を15,000部を作成し、東京都医師会、東京都歯科医師会、東京都薬剤師会、東京都看護協会、区市町村等に配布しています。 続きを読む


がん緩和ケアガイドブック(日医)

 日医は7月2日の定例記者会見で、冊子「2008年版がん緩和ケアガイドブック」を刊行したと発表しました。 続きを読む


へき地等では薬剤師を活用すべき(経済財政諮問会議)

 10日、内閣府の経済諮問会議が開かれ、「基本方針2008」に向けての議論が行われました。このうち有識者議員から「社会保障の徹底した効率化努力を」とした資料が提出され、私たちに関連したいくつかの課題が示されています。 続きを読む


医薬品安全使用実践推進検討会

 12日、厚労省の第2回医薬品安全使用実践推進検討会が開催され、平成19年度医薬品安全性情報活用実践事例の収集報告書などが示されています。 続きを読む


地域保健医療計画からみた薬局・薬剤師の役割

 新年度を控えて、東京・栃木・和歌山などいくつかの都県では現在、策定した「地域保健医療計画」(案)についてのパブリック・コメントが行われています。 続きを読む


特定高齢者の把握に薬局を活用(青森)

 2006年4月より、軽度者の重症化を防ぐ目的で介護保険に「介護予防事業」が導入されていますが、この事業の対象となる「特定高齢者」(要介護認定を受けてはいないが生活機能が低下、介護が必要となる恐れの高い高齢者)の把握をどのように行うかが多くの自治体で課題になっています。青森県ではこの特定高齢者の把握に薬局が取り組んでいることを各紙が伝えています。 続きを読む


自然災害発生時における医療支援活動マニュアル

 新潟県中越地震の医療支援体制を検証し、留意点や必要な対策をまとめたマニュアルを、このほど厚労省の研究班がまとめました。 続きを読む