Search Results for: メトクロプラミド

メトクロプラミドの使用は5日間までにすべき(EMA)

 これまでも、錐体外路障害や長期使用による遅発性ジスキネジア(tardive dyskinesia)の発現が懸念されているメトクロプラミド(プリンペラン他)ですが、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)は、使用 … Continue reading

つわりとメトクロプラミドの使用

 妊娠初期のつわりへの対応は、催奇形性の懸念から薬物療法を行いにくいのが現状ですが、メトクロプラミド(プリンペラン)につわりへの適応があるイスラエルで、妊娠初期に母親が使用した場合、実際に出生児に影響があったかどうかとい … Continue reading

メトクロプラミドによる遅発性ジスキネジアは非可逆的(米FDA)

 米FDAは26日、メトクロプラミド製剤(プリンペラン)について、長期使用をすると、使用を中止した場合でも遅発性ジスキネジア(tardive dyskinesia)が発現する可能性があるとして、遅発性ジスキネジアのリスク … Continue reading

【立てよ薬剤師プロジェクト】 WEBでの情報発信16年間を振り返る~簡単に入手できる最新の副作用情報と国内外の薬剤師を巡る動向

今回初めて、#立てよ薬剤師 のイベントに参加させて頂きました。 WEBでの情報発信は、長いもので17年目に突入しているのですが、この機会を利用して、これまでの取り組みを振り返るとともに、これからも取り組みたいこと(多くの … Continue reading

論文・報告あれこれ 2017年12月

しばらくお休みにしていましたが、ちょっとメモとして再開してみました。来月以降も継続できるかどうかはわかりません。紹介日は基本的にツイートした日です。 他サイトではあまり紹介されていないものを中心に、ちょっと気になった論文 … Continue reading

論文・報告あれこれ 2017年7月

 しばらくお休みにしていましたが、ちょっとメモとして再開してみました。来月以降も継続できるかどうかはわかりません。紹介日は基本的にツイートした日です。  他サイトではあまり紹介されていないものを中心に、ちょっと気になった … Continue reading

海外におけるスイッチOTCの状況(2016)(Update)

欧州セルフメディケーション協会(AESGP)のウェブサイトに掲載されている、世界セルフメディケーション協会(WSMI)と共同で作成した、各国のスイッチ状況を改めて紹介したいと思います。スイッチ成分候補の意見提出の際に参考になればと思います。 Continue reading

論文・報告あれこれ 2013年10月

 他サイトではあまり紹介されていない、ちょっと気になった論文や報告などをピックアップしました。気になったものは独立記事にするかもしれません。誤りがあったらご指摘下さい。これから随時追加する予定なのでチェックしてみて下さい … Continue reading

海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.18

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は8月29日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.18を公表しています … Continue reading

ニュージーランドのPharmacist Only Meidicines

 今日のRISFAX記事 によれば、医療用とOTC薬の中間カテゴリーとして「第0類」というのを構想しているとのこと。じゃあ今までの「第1類」というのどういう位置付けだったのかというのが疑問に残るところです。