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ケンコーコムにOTCの国際ビジネスを行う資格なし

 かなり周到に準備されていた、ケンコーコムの個人輸入ビジネスですが、一点だけ国際的に問題がある点を指摘したいと思います。それは薬物問題への意識の薄さです。

政権交代と薬剤師・くすり政策

 政権交代で,今後4年間は民主党が消費者・生活者の視点で政治主導で政策が実行されることが予想されます。当然,くすりや薬剤師に関わる分野についても例外ではありません。思い当たる部分について,下記に列挙してみました。

ジヒドロコデイン配合OTC風邪薬,事実上使用禁止へ(英国)

英国医薬品庁(MHRA)は3日,コデイン,ジヒドロコデインが配合されているOTC製品について,濫用や依存性の危険性が高いとして,効能の一部削除などの安全対策を行うと発表しました。 New advice on OTC an … Continue reading

酸化マグネシウムのリスク区分の引き上げは見送り

 4月22日のTOPICSで紹介した,酸化マグネシウムのリスク区分変更の件ですが,6日に行われた薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会で再検討が行われ,第二類への変更は行わず第三類のままとすることで意 … Continue reading

プソイドエフェドリンのさらなる販売規制は行わず(英国)

 日本でもOTC鼻炎薬の成分として広く配合されているプソイドエフェドリン(PSE),またエフェドリン(EPH)はメタンフェタミンの密造の温床になるとして各国で厳しい規制が行われていることは,本サイトでも度々紹介しています … Continue reading

米FDA諮問委、アセトアミノフェンの安全対策を勧告

 TOPICS 2009.05.28 で紹介しましたが、米FDAは6月29日・30日の2日にわたって、35人の専門家を集めて、アセトアミノフェンの安全対策に関する諮問委員会を開催しました。

OTC鎮痛剤で依存が起こるか?(英国)

 英国議会の超党派による薬物濫用に関する委員会(APPG:All-Party Parliamentary Drugs Misuse Group)は21日、ベンゾジアゼピン系薬剤などの処方せん医薬品やコデインを含有するOT … Continue reading

英国薬剤師会、タムスロシンのスイッチ支持も課題は少なくない

 2008.11.28 の TOPICS で紹介しましたが、現在英国ではMHRA(医薬品庁)によりタムスロシン塩酸塩0.4mgカプセル(英国商品名:FLOMAX、本邦販売名:ハルナール他)のOTCへのスイッチの検討が開始 … Continue reading

処方せん医薬品スイッチに対する英国医師の本音

 英国では現在、国策としてさまざまな処方せん医薬品のOTC化が検討されていますが、このほどDTB 誌(Drugs and Therapeutics Bulletin、広告を載せない独立・中立の医学雑誌)は、OTCへのスイ … Continue reading

厚労省、規制改革会議の公開質問状に答える

 政府の規制改革会議は16日、厚労省に「インターネットを含む通信販売による一般用医薬品の販売規制」に関する公開質問状を送付し、厚労省は19日に回答を行っています。