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2009年10月30日(金)

スタチンがインフルエンザの重症化を予防?

投稿者: アポネット 小嶋

 スタチンを服用している人では、スタチンを服用していない人と比べ、インフルエンザが重症化して死亡する率が少ないという研究結果が米国感染症学会で報告されたそうです。

重症インフルにスタチン効果か 死亡する確率が半分
(47NEWS 10月30日 共同通信配信)
 http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009103001000172.html

 AP通信によれば、スタチンについては最近、肺炎や重篤な細菌性血液感染症による死亡率減少(?)につながるかもしれないという論文が示されていて、研究者の一部からはインフルエンザについてもその有用性に期待が膨らんでいるようです。

 死亡率が減った理由はわかりませんが、研究者によれば、免疫系の刺激(重症化させる?)反応を抑える働きがスタチンにはあるのではないかと仮定しています。

 今回の研究はまだ進行であり、また学会発表という段階なので、論文として発表された時に専門家の見解をみたいと思います。

参考:
Study: Cholesterol drugs may improve flu survival
 (AP 2009.10.29)
http://www.google.com/hostednews/ap/article/
ALeqM5jiOJovDYl79wNZ2MeNUYUTNifD7wD9BL0A5O4

Statin drugs may lower deaths from flu: study
 (Reuter 2009.10.29)
http://www.reuters.com/article/healthNews/idUSTRE59S4CE20091029
Cholesterol Drugs May Help Prevent Flu Deaths
 (Health Day 2009.10.29)
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=632552
Statins May Lower Risk of Flu Death
 (Medpage TODAY 2009.10.30)
http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/IDSA/16704

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