建築・生活文化上の公開

 当館は1996年(平成8年)から建築・生活文化上の観点から一般公開しています。主屋・内蔵・正門は2003年(平成15年)、国登録有形文化財に認定され、文化庁から「国民的財産」のプレートをいただいています。公開エリアと生活エリアを区分して電気料等、この管理運営費の一部を入館料として入館者にご負担いただいています。
 入館料は大人(高校生以上)300円、小・中学生200円。ただし10名様以上の団体は20%OFFとなります。
 私たちの社会では適材適所という言葉に耳慣れています。この建物においても、ここはヒノキ(桧)、ここはスギ(杉)、ここにはケヤキ(欅)、水まわりにはクリ(栗)の木などと、気配りされていたようです。柱はヒノキの4面無節の柾目で背割りの入っていないもの、天井にはスギの柾目の赤味の1枚板、内蔵の梁にはアカマツ(赤松)の太木等々、使われています。当時の職人技術の一端もお分かりいただけると思います。
 館内では、江戸期以降の文化人・政治家・軍人の書画や日常使われていた調度・生活用品、また、古書なども展示しており、ギャラリーとも言えます。
 通常は毎日のように開館していますが、民家独自の手づくりの運営であり、開館日と開館時間は不定期としていますのでご了承下さい。入館ご希望の方は事前のお問い合わせをお勧めします。
 なお、当館は貸し切り利用もありますので、当HPのイベントスペース、撮影スタジオもご参照下さい。

国登録有形文化財