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2008.01.30 大学生によるインターネット広告表示調査(東京都)

東京都は29日、平成19年度「大学との連携による不当表示・広告の収集調査」の結果を発表しています。

大学生によるインターネット広告表示調査結果
   (東京都報道発表1月29日)
  http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2008/01/60i1s200.htm

 大学生によるインターネット広告表示調査結果について
   (東京くらしWEB 1月28日)
  http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/hyoji/info/080128daigaku.html

この調査は、不当景品類及び不当表示防止法に違反する表示・広告等に対する監視を強化を目的に、「若者が被害に遭いやすい商品・サービス」や「近年増加の傾向にあるインターネットや携帯電話による電子商取引」等における不当な表示の実態や問題の所在を明らかにするため、大学と連携して行われているものです。

調査は、拓殖大学が生活用品159件、首都大学東京が(健康)食品180件、大妻女子大学が(健康)食品179件・生活用品1件について、それぞれ16名、または18名の学生が東京都消費生活調査員制度の特別調査員として行い、263の事業者、519件の広告表示について「不当表示ではないか」との事例を報告するとともに、調査を通じて明らかになった問題点や意見・提言・感想がまとめられています。

「大学との連携による不当表示・広告の収集調査」結果報告書
   (東京くらしWEB 1月28日)
  http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/hyoji/info/080128houkoku.html

東京都では、景品表示法に違反するおそれのある表示を行った事業者に対する改善指導等を行うとともに、今回の調査結果報告を含めた講演会を2月20日(木)に開催するとしています。

関連情報:TOPICS 2007.01.25 大学生から見た健康食品のインターネット広告(東京都)

1月30日 16:00掲載

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