☆ コラム

  2005/01/10「今年は市長選挙の年

     今年は4年に一度の足利市長選挙が春に予定されている。今のところ、現職以
    外、表だった動きはないが、ぜひとも選挙となり、これからの足利をどうしてい
    くのかといった政策論争で争ってもらいたい。
     前回の市長選挙や昨年の知事選挙をみると、足利市(栃木県)は、残念ながら
    誹謗中傷が功を奏してしまう土地柄のようだ。群馬県の方の話では、群馬はこれ
    ほど露骨な誹謗中傷はしないとのことである。その群馬県からは総理大臣が3人
    も出ている。しかし、栃木県からはひとりもいない。もしかしたら、こうした市
    民の見る目の違いが、そこにでているのかもしれない。

     市長選挙、まず現職に対しては、4年前の公約とその達成度を評価していただ
    きたい。さらに、この4年間で足利市はどのように変わったのか? 何がよくな
    り、何が悪くなったのか。そのようなことも評価の重要なポイントである。
     繰り返しになるが、市民の皆様にはまず、この4年間の市政についての評価を
    お願いしたい。果たして足利はこのままでいいのだろうか?と。