2005/11/19 第2回ローカル・マニフェスト検証大会(東京)

 ○基調講演「総選挙とマニフェスト」
      北川 正恭:早稲田大学マニフェスト研究所所長
            21世紀臨調代表
 ○ローカル・マニフェスト最新事例報告
  「ローカル・マニフェストへの期待」逢坂 誠二:衆議院議員
  「犬山市におけるマニフェスト評価」石田 芳弘:犬山市長
  「枚方市におけるマニフェスト評価」中司 宏:枚方市長
  「大阪市改革マニフェスト」上山 信一:慶應義塾大学大学院教授
  「江刺市における議員提案条例」若生 史明:江刺市議会議員
                 佐藤 邦夫:江刺市議会議員
  「ローカル・パーティーの可能性」松野 豊:ローカル・パーティ
                       「新生会」代表
  「マニフェストで変わる報道現場」今野 俊宏:河北新報社編集局
                        編集委員
  「マニフェスト型公開討論会の取り組み」
                 神吉 信之:LM推進ネットワーク
                       九州代表
 ○第2回ローカル・マニフェスト検証大会
   知事報告 上田 清司:埼玉県知事
        西川 一誠:福井県知事
        古川 康 :佐賀県知事
   第三者評価 塚本 壽雄:早稲田大学大学院教授
         浅野 史郎:宮城県知事
   ローカル・マニフェスト推進モデル 〜岩手県版〜
    知事報告  増田 寛也:岩手県知事
    県議会報告 飯澤 匡 :岩手県議会議員
    第三者評価 岩渕 公二:LM推進ネットワークいわて副代表



大会の様子

 コメント)
    数多くの事例報告と、現状におけるローカルマニフェスト進捗状況等に
   関する報告が行われた。
    地方レベルでマニフェストを作成しようとすると、どうしても予算の問
   題で国とのからみが強くなってしまい、本当の約束ができないのが現状と
   の話があった。これは私も強く感じるところで、特に市町村レベルでの単
   独事業は、かなり限られてしまう。
    しかし、マニフェスト型選挙は有権者の意識を変えることにもなり、真
   に地方を変えるツールに成りうる可能性は感じた。ただし、地方が本当に
   市民と約束できるようになるためには、地方分権の推進が不可欠である。




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