◆百人一首かるた・競技かるた以外の遊び方
競技かるた(正式なルールによる競技)以外の遊び方を紹介します。
百人一首かるたはお年寄りから小さい子どもまで一緒に楽しめる遊びです。
お正月には家族で「日本の遊び・百人一首かるた」を楽しんでみてはいかがですか。
●源平戦
2〜3人ずつの二チームに別れて対戦するかるたです。
各チーム毎に向かい合ってすわり、取札を一チーム、各50枚ずつに分けます。
メンバーを二組に分けて向かい合って座り、それぞれが50枚の取り札を自分の陣に三段に並べて、読まれた札を取り合う遊びです。読まれた札のない陣の札にさわるとお手つきになります。
相手の陣の札を取ったら一枚相手に送り、自分の陣の札を取られたら一枚受け取ります。お手付きをした場合も一枚受け取らなくてはいけません。
受け取った札は自分の陣の好きな場所に置くことができます。
自分の陣の札が先になくなった方が勝ちです。
●ちらし取り
取り札を畳にバラバラに置き、読まれた札をいろはかるたなどと同じように取る遊びです。
読まれた札以外の札にさわるとお手つきとなります。お手つきをしたら一回休みます。
いちばん多く札を取った人が勝ちです。2〜8人くらいまでの人数で遊びます。
●坊主めくり
歌仙絵の入ったかるたの「読み札」を使って遊びます。
100枚の読み札を全部裏返しにしてよく混ぜ、50枚ずつの二つの山にします。
じゃんけんで最初に札をめくる人を決め、順番にどちらかの山から一枚ずつ、めくっていきます。「姫」(女性歌人・21枚)の札以外、あるいは「坊主」(法師・12枚)の札以外のときは、そのめくった札が自分の札になります。
めくった札が「坊主」だったときは、その時点で自分が持っている札を全部、場に出さなければなりません。
めくった札が「姫」だったときは、
・誰かが坊主をめくって場に出した札があるときは、その札が全部自分の札になります。
・場に出ている札がないときは、もう一枚めくることができます。
全部の札をめくり終わった時点で、一番多く札を持っている人の勝ちです。
全部めくり終わった時点で場に出された札が残っている場合は、一番多く持っている人の札になります。二人以上が同数の場合は、じゃんけんで決めます。
※蝉丸は「坊主」には数えません。

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