子どもの頃の漫画で今でも人気の鉄腕アトム。このロボットの動力源は原子力だった。また、国際救助隊サンダーバードの各種の飛行物や潜水艦の動力も原子力だったらしい。あの小出先生も最初は原子力に夢を持って原子力に進んだと言うことだったが、現実を知って180度方向転換したということである。
夢のエネルギーであるはずだった原子力というものは、ただ単に大量の熱を発生してお湯を沸かすことしかできないという現実。しかもあとには放射性廃棄物という、未だにどう処理していいかわからない物しか残さない。手塚先生はこのことを知っていたのだろうか。
未だに原子力を続けて行かなくては立ちゆかないという人たちがいる。放射性廃棄物の中間貯蔵施設がもうすぐ満杯になるという現実を見過ごしたまま、どうするつもりなのか。こんな中で、原子力規制委員会の人事も多くの反対意見を無視して、国会が閉会するのを待って、首相権限で任命するというとんでもないことになりそうだ。なぜとんでもないかというと、この原子力規制委員会というのは一度決まってしまうと任期の途中でやめさせることが出来ない。トップが原子力推進の田中俊一氏なので、5年間は脱原発が進まないということだ。どうしたらいいのか、今の政府は、支持がないことを知りながら出来ることはすべてやってしまおうというとんでもない考えのようだ。官僚や子力村のいいなりになる当事者にとってはうってつけのバカ内閣だ。ニュースで顔を見るだけで、ぶんなぐりたくなる。
早く解散して信を問うのが筋だろう。
夢のエネルギーであるはずだった原子力というものは、ただ単に大量の熱を発生してお湯を沸かすことしかできないという現実。しかもあとには放射性廃棄物という、未だにどう処理していいかわからない物しか残さない。手塚先生はこのことを知っていたのだろうか。
未だに原子力を続けて行かなくては立ちゆかないという人たちがいる。放射性廃棄物の中間貯蔵施設がもうすぐ満杯になるという現実を見過ごしたまま、どうするつもりなのか。こんな中で、原子力規制委員会の人事も多くの反対意見を無視して、国会が閉会するのを待って、首相権限で任命するというとんでもないことになりそうだ。なぜとんでもないかというと、この原子力規制委員会というのは一度決まってしまうと任期の途中でやめさせることが出来ない。トップが原子力推進の田中俊一氏なので、5年間は脱原発が進まないということだ。どうしたらいいのか、今の政府は、支持がないことを知りながら出来ることはすべてやってしまおうというとんでもない考えのようだ。官僚や子力村のいいなりになる当事者にとってはうってつけのバカ内閣だ。ニュースで顔を見るだけで、ぶんなぐりたくなる。
早く解散して信を問うのが筋だろう。