7月13日午後6時からの菅首相の会見で、脱原発依存の方針が発表された。今回の事故で原子力というものは、いざ何かあった時に反応をコントロールできないというようなニュアンスだったと思う。閣内からも相手にされず、いつ止めてもおかしくない総理の発言とはいえ、一国の首相が発表したことに意味があると思いたい。ただ、せめて閣内の合意ぐらいは取っておいて欲しいと思う。ただ、新聞記者のツッコミも鋭かったのが印象に残った。スカン、スカン、湖池屋スカーン、総スカーンとでもいう感じだった。
菅首相
木曜日, 7月 14, 2011