相場皓一・相場育子プロフィール
 
相場 皓一

栃木県足利市出身。宇都宮短期大学付属高校音楽科卒業後、78年武蔵野音楽大学を主席で卒業、その後桐朋学園大学オーケストラ研究生として学ぶ。80年渡米。81年ニューヨークのジュリアード音楽院入学。在学中、コロラド州アスペン音楽祭の協奏曲コンクールにて第2位入賞。85年ジュリアード音楽院の大学院修了、Master of Musicを取得。同年アーティスト・インターナショナル・オーディションに入賞しカーネギー・リサイタル・ホール(現ワイル・リサイタル・ホール)にてデビュー・リサイタルを行う。以後、ニューヨーク市とその周辺にてコンサート活動を行う。88年から毎年日本公演(東京、足利市)を開催、好評を博す。92年からは北海道での公演が加わり、同時に札幌と函館では吹奏楽の指導者及び指揮者としても活動を開始する。98年春には「赤十字チャリティ・コンサート」を企画し、以後毎年春には地元のプロやアマチュア、十代の演奏家の卵達との交流を深め現在に至る。フルートを斎藤賀雄、植村泰一、野口 龍、サミュエル・バロン、ジュリアス・べーカーの各氏に師事。

相場 育子

武蔵野音楽大学(ピアノ専攻)卒業。在学中よりソロイストとして、また日本フルート協会並びにムラマツフルートレッスンセンターの伴奏者として活躍する。81年東京にてリサイタルを開催。83〜85年ジュリアード音楽院にて伴奏法のクラスを専攻。またアスペン音楽祭サマースクールにおいて専属伴奏者を務める。現在はニューヨークを中心に数多くの演奏を行っている。ピアノを砂長谷裕美、マリー・ノリスに、ハーブシコードをドリス・オルンスタイン、伴奏法をヴァイオラ・ピータースの各氏に師事。


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